《そよルーフ》

太陽光発電と太陽熱利用の両方を行うときは、屋根材一体型の《そよルーフ》を使います。

屋根材一体型の太陽光発電&集熱モジュール

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《そよルーフ》は環境創機が(株)タニタハウジングウェア、(株)吉岡(タニタハウジングウェア子会社)と共同で開発した屋根葺き材であると同時に太陽光発電とそよ風の集熱面でもある多機能な屋根です。

別途屋根を葺く必要が無いため、施工が簡単に済む他、コストを抑えることができます。

施工方法

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その施工は、ルーフィングに敷設したアルミ桟に、太陽光発電モジュール、集熱モジュールを流し込む構造で、簡単に施工することができます。

止水の構造

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①や②のアルミ部材同士の結合で安定的に止水を行います。
台風時など万が一浸水した雨水は、③の桟内排水路によって軒先に排水されます。

太陽電池モジュールと集熱モジュール

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下から太陽電池モジュールを設置していきますが、上2段は採熱板を配置して集熱効率を高めた集熱モジュールを設置します。

集熱モジュールの構造

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集熱モジュールは、採熱板を配置し、集熱効率を高めた構造になっています。

集熱チャンバー

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《そよ風》《そよ風2》を使用する場合は、北側もしくは南側の棟頂上部に通常集熱チャンバーを設置します。