５月～６月にかけて行った、《そよ風》セミナーOnlineの好評の声を受けて、第２弾を開催することが決定しました！！
今回も、経験豊富な４名の豪華講師陣をお招きし、皆さんに講演をお届けさせていただきます！
もちろん参加費用は必要ございません。
お申し込みは、ページ下部のお申込みフォームから！
開催概要
◆開催日：第５回 7月22日（水）、第６回 8月7日（金）、第７回 8月21日（金）、第８回 9月4日（金）
◆スケジュール（各回同様）
16：00 開場
16：30 ～ 17：00 《そよ風》講演（環境創機株式会社）
17：00 ～ 18：30 ゲスト講師講演会
10分間の休憩
18：40 ～ 19：30 質問タイム・懇親会
◆参加費用：無料
◆ご参加方法：お申込みいただいた皆様へ、各回の前日にZOOMのURLをご案内致します。
事前にZOOMアプリのインストール、アカウント設定等のご準備をお願い致します。
◆お申込み方法：ページ下部の申し込みフォームより、メッセージをご送信ください。
ゲスト講師・講演テーマ紹介
第５回 木の住まい設計手法 ～近作「UMAハウス」と「NEXT21風香る舎」の解説を通して〜
三澤文子 氏 （有限会社Мs建築設計事務所）
1956年静岡生まれ。
1979年奈良女子大学理学部物理学科卒業、(株)現代計画研究所を経て1985年三澤康彦と共に大阪にてＭｓ建築設計事務所設立。林産地と都市の住まい手とを結ぶ活動を木造住宅設計に取り込み、数多くの「木の家」を設計する。
1995年、阪神淡路大震災を契機に被害調査活動をともに行った仲間と木構造住宅研究所(後にMSDに改名)を共同設立し、1996年よりMOKスクールを開催し現在も継続中。各地の木造塾の立ち上げに協力するなど、この頃より木造教育にかかわる。
2001年～2009年 岐阜県立森林文化アカデミー教授、2006年より日本で初の「木造建築病理学講座」を岐阜県立森林文化アカデミーで開始し、その取り組みの国土交通省・長期優良住宅先導事業採択が契機となり「住宅医スクール」を全国で展開することになる。
2011年～2014年 京都造形芸術大学通信大学院教授。現在（有）エムズ建築設計事務所代表取締役、岐阜県立森林文化アカデミー客員教授。
第６回 「住む人に働きかける家」薪ストーブ、緑化、そよ風
松原正明 氏 （木々設計室一級建築士事務所）
1956年福島県生まれ。
東京電機大学工学部建築学科卒業、設計事務所勤務を経て、1986年に一級建築士事務所松原正明建築設計室を開設。
国内全域を設計監理対象地域としており、これまでに設計した住宅は150軒を超える。
山梨、長野、栃木、静岡、福島などの寒冷地での週末住居の設計も多く、多数の物件で空気集熱式ソーラーシステムや薪ストーブを導入している。
2008年住まいの環境デザインアワードで環境デザイン優秀賞を受賞。
2017年埼玉建築文化賞で事務所店舗部門最優秀賞を受賞。
2006年から2016年までNPO法人家づくりの会の理事を務め、現在は正会員。
2018年に事務所名を木々設計室一級建築士事務所に改称。
第７回 施設建築とソーラー
坂田一幸 氏 （有限会社風設計室）
1952年熊本県生まれ
1974年日本大学理工学部建築学科卒、建設会社、設計事務所を経て、風設計室に参加。
1997年初めてOMソーラーを取り入れたのが熊本YMCA阿蘇キャンプメインホールであったから事から、ごく自然に施設建築にソーラーシステムを入れ続けている。
パッシブソーラー施設は保育園、老人ホーム、医療・福祉、研究・検査施設、廃校リノベーションによる宿泊施設など18棟。2012年環境省モデル事業「学校エコ改修」で水俣第一中学改修に取り組む。 個人住宅への採用は20棟。
近年「そよ風」の導入が増えている。
第８回 「倒産しない会社を作る」・・私の方法。
迫 英德 氏 （株式会社シンケン）
1950年鹿児島県生まれ。
少年時に生業を「家を作ること」と定め、基礎・屋根・建具・大工・現場管理・営業など、現場での実践を通して様々な職種を経験し、1977年にシンケンを設立。
太陽、風、植物など、自然を取り込み、風景を生かす独自の設計思想によりシンケンスタイルを確立し、現在までの建築棟数は鹿児島と福岡の2拠点を合わせて2,000棟を超える。
「みかん（未完）の丘」と名付けた新天地に、2017年に新社屋が完成。
その地を住まい手や作り手みんなの拠り所にするという構想のもと、未完という文字の通り、成長・変化を続けている。
※講師の紹介や講演テーマ等の詳しい情報が揃い次第、随時ページを更新させていただきます。
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