(株)おおいた家づくりコンシェルジュの西村代表からお誘いをいただき、別府市大観山町にある、新しく完成したモデルハウス「シーナリーハウス」を見学させていただきました。
今回は、飛行機で大分入りすることになりました。
羽田発大分行きの飛行機は、フライトコースが富士山上空を通過するようになっています。
この日のフライトでは天候にも恵まれ、窓から大きな富士山を眺めることができました。
「シーナリーハウス」は、おおいた家づくりコンシェルジュ西村社長の「~大分の風景を作る~」をテーマに、鹿児島の工務店ベガハウスで住宅設計に携わられた幸野成一氏が設計、外構デザインは、荻野寿也氏が手がけられています。
シーナリーハウスは、別府市郊外の高台に位置し、鉄輪地区の湯けむりの上がる風景が一望できる絶好のロケーションにありました。
最初に外観を拝見して、目についたのは、見事な焼き杉の外観です。
県内では、焼杉を供給している業者が無く、鹿児島から取り寄せたとのことで、「この外壁を気に入ってくれて、家づくりを頼むお客様が増えている」とのことでした。
玄関を入ると、シンプルかつ機能的なリビングが目に入りました。
正面奥は、アーチを描いた壁で仕切られている半個室となった茶室が見えます。吹き抜けを通じてつながっている2階の奥には《そよ風2》が設置されているのが確認できます。
茶室は、にじり口を通じて入る仕掛けになっていて、図を低くしてくぐるとき、心が踊りました。
茶室の内部は、真っ赤な《そよ風》のダクトが映えた素敵な空間になっていました。
リビングからさらに奥の廊下を通じて、寝室がしつらえてありました。
2階に上がると、正面真ん中に《そよ風2》がシンボルツリーのように設置されていました。
《そよ風2》の説明パネルが柱に立てかけてありました。「この場所で、ソーラーシステム《そよ風》について説明できるようになっています。」との説明をしていただき、うれしい限りでした。
無垢の木の洗面台は使い勝手が良さそうです。
一通り見学させていただいたところで、おおいた家づくりコンシェルジュのスタッフの皆さんとミーティング。
《そよ風》の効果について、パソコン上でグラフを表示しながら説明をさせていただきました。
シーナリーハウスは、これからのおおいた家づくりコンシェルジュさんが目指す家づくりがよくわかるとても素敵な空間でした。
また機会を見て、再度訪れたいと思いました。
おおいた家づくりコンシェルジュの皆様、ありがとうございました!