集熱屋根の施工(波板ポリカ編) 更新日:2017-01-13 ガラス集熱や採熱板の採用に懸念がある場合に、第3の方法として、波板ポリカーボネイトを使った集熱方法があります。 最初に、波板ポリカを留めるアングルを設置します。 芯木のビス止めをする箇所に、事前にコーキングをしておきます。 芯木にアングルをビス止めします。 1列が終わったら、順次2列目以降もアングルを止めていきます(全四列分) 波板ポリカの上端部に、ケミカル面戸を貼り付けます。 ケミカル面戸貼り付け面を上にして、雨押さえ水切りに挿し込みます。 アングルの芯木でない中空のところを狙って、波板ポリカをビス止めします。 波板ポリカを全面ビス止めした後、端部(ケラバ側)を板金役物で処理します。 波板ポリカの完成です。