【自動制御による排熱】 天井に溜まった熱気は、屋根上を吹き抜ける風を利用して排出することができます。 温度センサーとの連携で、いつでも自動的に排熱を行ったり、日射を遮るブラインドを下ろしたり、パッシブなスマートハウスを計画できます。 対向する天窓を開けるだけでも排熱可能です。 天井を吹き抜ける風の負圧で天窓は通風出口となり、下階からの風の抜けも良くなります。 |
配線図
室温が25℃以上あって、外気温が30℃より低いときに、天窓が開くように設定します。
パワーユニットの換気C端子に、リレーからの換気用ケーブルを差し込みます。 | |
室温が25℃以上あって、外気温が30℃より低いときに、天窓が開くように設定します。
パワーユニットの換気C端子に、リレーからの換気用ケーブルを差し込みます。 | |
設定の概要
室温25℃以上、外気温30℃以下の時→換気C端子がオン→ベルックスの天窓→開く。それ以外の時→閉じる。 換気端子温度条件1 → 「室温≧条件温度」に設定。 「設定」アイコンをタッチして、次に「拡張設定」を選択します | |
「設備」から「換気端子温度条件1」を選択します。 | |
「室温≧条件温度」を選択します。 | |
続いて、「換気温度条件2」を選択します。 | |
「外気温≦条件温度」を選択します。 | |
「換気C端子」を選択します。 | |
「温度条件1 and 温度条件2」を選択します。 | |
「制御」から、「条件1温度」を選択します。 | |
「25℃」を選択します。 | |
「条件2温度」を選択します。 | |
「30℃」を選択します。 | |
室温や外気温が、一定温度以上(以下)になると、天窓が空いて通風の効果を生み出します。 |